ん~

いやぁ、書くことないねぇ。
三日坊主もいやんなのでとりとめもないことを書いてみようかと。

其の壱 
最近スカパーばっか見ていてあんま地上波?みていなかったけど、久々にじっくり見ました。
誰でもピカソ。
博多華丸大吉、おもろいね。
児玉清はうまいことやってたなぁ、と。

其の弐
ゲームセンターCXにハマッテいます。
水曜どうでしょう以来のはまり具合。

其の参
プリメインアンプが壊れていたんだけれども、
ここ2年ぐらいほうっておきました。
だってコンピュータでCD聴けるから。
でも、福引でUSENのセットがあたってしまったので買いなおしました。
PSEだかPSIだかしらんけど、何たら法が施行されたおかげで
ハードオフでは買えず、ヨドバシの通販です。
早速レコードプレイヤーをつなげて聴いていましたが、
さて、明日にもつながるUSENではどんなもんが聴けるんでしょう。
持ってるレコードには1900年代初頭のものもあるので、ほぼ1世紀の落差。
ホロビッツの20代の録音と最近のPOPsが聞ける妙な環境に乾杯。

ぱはまん

さて、先日キーシンの感想を書いたときにでてきたパハマンについて
でも書こうかと。wikiにもちょっとあるけど、変わった人。

演奏会で、いざ弾きましょうか、という時にひたすら椅子の上げ下げをする。
んでいつまでも椅子の調節をした挙句、楽屋に戻って楽譜を持ってきて、
お尻に敷いて座る。それで満足したのか漸く弾くそぶりを見せるも
やはり椅子の高さを気にするそぶり。んで、楽譜を1ページを破って
「うん、これだ」なんてつぶやきながらやっと演奏をはじめる。
観客はこういったパフォーマンスに大喜びだったそうだ。
さらには上記行為に追加して、観客の中から自分好みの女性を
ステージまで呼び、「持っているプログラムを貸してもらえませんか?」
などと客のプログラム(観客に配られる曲目表ね)までお尻に敷いてしまう始末。
弾いてる曲をおもいっきし間違えて、「この曲はこう弾くもんなんだ」と開き直って
演説をしたり、弾いてる途中に気に食わないとまた最初っから弾きなおしたり()。

「音楽」は文字通り「音を楽しむ」と読むのかもしれないけれども、
彼にとっては「音で楽しませる」、だったんだろうなぁ、って気が。

そう考えると新庄、頑張って欲しいなぁ(大して関係ないけど)。
そして、でっかいダイアのピアスをして野球をすることが観客を
楽しませることではないことぐらいあの人も分かると思うんだけどなぁ。
(あの人、嫌いじゃないんだけどね)。

USEN

先日書いたけど、USENの家庭版?みたいのが抽選であたって、先々週末に設置した。
まぁ、なにやら自分が疎い「最近の楽曲」がやたらと聴けたりするわけだけれども、
衝撃なのが、「日本の文化」とか「リラックス」とか「ショッパーズツール」といった、
家庭版として考えてみると「おまけ」な番組。ショッパーズツールでは客の呼び込みや蛍の光ワルツ版、
エスカレータ案内(晴れ)といったものがとめどなく流れつづけ、
さらには日本の文化では詩吟や浪曲、般若心境(!)などがずっと流れている。
中でものけぞったのがリラックスというカテゴリに入れられている「羊の数」。
「ぼぉ~~ん、ぐわんわんわん、羊が…さんびゃくごじゅうろっぴき…、ぼぉ~~ん」
てな感じで男性ベテランアナウンサー的な人の羊数えが続いていくわけです。
えぇ、ためしにソファに身をうずめ、目をつぶって瞑想していましたよ、ぼんわわわぁ~~んと。
んでね、ドラえもんに教えてもらった知識だといつのまにか寝てしまうはずなわけではないですか。
でもね、眠れないんですよ。
そこにひろがる、あたかもよどみに浮かぶうたかたのごとくかつ現れ、かつ踊り狂い、とどまりたるためしなし百匹オーダの羊を想像すると。
そして、終わりの見えない体育座りの刑を言い渡され、諦めにも似た表情を浮かべ、焦点定まらぬ視点を地平線に投げかけたまま、
落ち着いてぐわんわんわんというBGMを背負って数えている中年男性の背中をおもい、
もうね、「お父さん!もういいから、もういいからぁ!お父さん、いっぱい頑張ったから!」って。

まぁ、要はいつ「羊が一匹」に戻るかがとっても気になってしまうだけなんですけどね。
いつかその瞬間を聞いてみたいと頑張ってみるも、寝ちゃってしまうわけですよ。
なんだ、結局寝ちゃうんじゃん。
ぼんわわわぁ~~ん。