いやん: おもしろ演奏アーカイブ

リヒテルがとんでもない姿になっていた件

どうもリストの伝記映画のようなのだが、あまりに髪がふさふさで…
ロシアの英雄にこんなことさせちゃだめだって。

普通（?）のリヒテルはこんな感じ。

ハイフェッツなんかの動画を探すと妙に恋愛映画仕立てになっていてロマンスグレイな雰囲気たっぷりのものが結構みつかるんだけれども、さすがにこれはひどすぎ。

なんつーか、紙一重。
ランランはこのコーナーの常連となるか？
曲はプロコフィエフの協奏曲。

セシル・リカード。
5分50秒ぐらいからハプニングが起きます。

オーケストラはこういうとき演奏できなくなる、ってのがよくわかる。

演奏後の観客はさすがに沸きまくり。

ランラン。
さすが…あちこちでエクスタシーを表現しています。
1分55秒あたりで”フレミングの左手”、3分丁度ぐらいで”小山ゆ～えんち～”が見られます。
腹筋ブレイカー。彼がホロヴィッツの孫弟子であることを考えると切なく感じる。
目をつぶって聴いていると意外に悪くない気もする。

大御所アルトゥールルービンシュタイン。
どうしても見るたびに笑ってしまう。
http://jp.youtube.com/watch?v=Wj6_5qWZCDY&feature=related
埋め込み無効なので直接見てくださいな。