2006.08.03訪問。[ぐぐるまっぷ][サイト]
借り湯1000円。外観は昭和のホテル。創業は大正だそうだ。熊の湯はスキーであまりにも有名になり過ぎ、冬のイメージが強すぎた。夏の集客を考え、1999年、熊の湯ホテル以外の旅館は「ほたる温泉」と改称している。
ホテル内には昔のスキー板や今上天皇が皇太子の頃のスキーをしている写真など、いかにもその格式?歴史?を物語る展示物がずらりと並んでいた。
一方で浴室は一軒宿のように朴訥としており、檜の内湯と露天が1つずつ。
内湯 | 露天 |
お湯はバスクリンの緑を少しくすませた感じ。岩手の国見温泉程の鮮やかさはない。また、工事する前の青森・新屋温泉よりは色が濃い。油臭はあまりしないものの、浸かったとたんに膝の裏や肘の内側のような柔いところがピリピリとしみた。熱めのお湯で、夏場だったこともあり、長湯は出来なかった。冬に行きたいところではあるものの、このためにスタッドレス買うのもあれだし、スキー客で芋洗いにも成りそうなのでなかなか実現できそうにないなぁ。