2007.03.22訪問 [ぐぐるまっぷ]
長湯の大丸旅館について部屋から外を眺めると目の前に神社と、共同浴場が見えた。早速浴衣を羽織って向かうと入り口に100円との文字が。しかし、周囲に番台が見当たらない。玄関をよく見ると右横に古い旅館のテレビの横についているようなコイン投入口が。
入り口
どうもここに百円玉を投入するようだが、千円札しか持っていない。仕方ないのでもう一度宿の前まで戻ってお茶を購入し、おつりをゲット。浴衣のままで天満の湯まで往復したので少し体が冷えた。百円玉を入れると自動ドアが動作し、人気のない休憩所(しかも寒い)を通って男湯へ。先客に2歳ぐらいの男の子を連れた男性がいた。
湯船
お湯は緑褐色で炭酸カルシウムとおぼしきスケールが少しついていた。分析表には36度との記載があったが、40度はあるように感じたのでもしかしたら加温しているかもしれない。建物の裏にボイラー用のタンクがあった気がするし。塩味と甘い炭酸の味と少し金気味。
上がって着替えると出口には遊園地の出入り口にあるような回転ゲートが。どこまでも自動化しているが、人件費と比較して設備費の元をとるにはどれくらいかかるんだろ。
出口を建物内からみた時
ふとこの記録を編集していると入り口の写真のドアに12月〜3月はお湯を加えている旨の表示が。やっぱり加温されていました。
張り紙